新たなる最高傑作、待望の文庫化!
天才的な推理力を持つ主人公たちが織りなす、人間ドラマと謎解きの物語。東野圭吾による長編ミステリー『白鳥とコウモリ』は、過去の因縁や人間の心理が交錯する、読み応えある作品。
日本のミステリー文学が好きな方、緻密な人間描写やサスペンスを楽しみたい方におすすめの一冊です。
*********************************************************
父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。
事件の蚊帳の外の二人は‶父の真実″を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。
過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。
やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。
光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。
東野 圭吾(ひがしの けいご、1958年生まれ)
日本を代表する推理作家。大阪府出身で、大阪府立大学工学部卒業後、会社勤務を経て執筆活動を開始し、1985年『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。その後、『秘密』『白夜行』『容疑者Xの献身』など社会性と人間心理を巧みに描いた作品を次々に発表。特に探偵・ガリレオシリーズや加賀恭一郎シリーズは映像化され広く知られる。緻密な構成と読者を引き込む巧妙なトリックで人気を博し、国内外で高い評価を受ける。エンターテインメント性と文学性を兼ね備えた作品世界で、日本ミステリー文学を牽引する存在となっている。






