, , ,

日本国史・下

田中 英道

£9.50

単行本 扶桑社

 

 

最新の歴史研究を踏まえた「田中日本史」の決定版。日本史を各時代のエピソードを中心に通史で概観!

*下巻は鎌倉時代から現代。

 

第八章・鎌倉時代──武家政治が生み出した仏教美術
第九章・室町時代──現代に継承される日本文化の誕生
第十章・戦国・安土桃山時代──西洋文明との邂逅
第十一章・江戸時代──百万人都市が育んだ庶民文化
第十二章・明治維新──西洋文明との格闘、そして独自性の追求
第十三章・日清戦争から大東亜戦争まで──近代化された日本の戦争
第十四章・現代に続く日本文化の財産

 

※本書は平成24年刊行の田中英道著『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社刊)をもとに、最新の歴史研究の成果を踏まえ、大幅な加筆を行い刊行するものです。

 

 

田中英道(たなか ひでみち、1942年生まれ)

日本の美術史家・歴史家。東京大学文学部仏文科、美術史学科を卒業後、同大学院で学び、ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学文学部教授として長く教鞭を執った。専門は西洋美術史で、ルネサンス美術やミケランジェロ研究において国際的に知られる一方、日本美術との比較や美術史の枠を超えた文明論的考察を展開した。

その後日本美術史や文化史、さらには日本の歴史観そのものにまで研究対象を広げ、独自の視点から発信している。特に日本の伝統文化や国体の意義を強調し、近代以降の歴史認識に対して批判的な立場をとることで注目されている。

著書には『ミケランジェロ』『日本美術全史』『日本人はなぜ世界を驚かせ続けるのか』『日本国史』『日本が世界で輝く時代』『ユダヤ人埴輪があった! 』『左翼グローバリズムとの対決』『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『新 日本古代史』『日米戦争最大の密約』などがあり、学術的研究に加え一般読者に向けた啓蒙書も多数執筆。美術史を基盤に歴史全般へ視野を広げ、学際的に日本文化の独自性を論じる活動を続けた。

 

 

出版社 ‏ :  扶桑社

発売日 : 2022/3/12

単行本 ‏ : ‎ 208ページ  日本語

ISBN : 978-4-594-09096-8

サイズ ‏ : ‎19 x 13 x 1.5  cm

 

お買い物カゴ
日本国史 下 田中 英道日本国史・下

田中 英道

£9.50
上部へスクロール