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文豪、社長になる

門井 慶喜

£10.00

文庫 文藝春秋

名プロデューサー・菊池寛
時代が求めた男・菊池寛!
話題の書籍、待望の文庫化!!

 

大ベストセラー作家にして、稀代のプロデューサーだった男はいかにして時代を読み、大衆に愛されたのか?

 

芥川龍之介や直木三十五、川端康成などの協力を得、菊池寛が発行した「文藝春秋」創刊号はたちまち完売する。読者が求めた雑誌は部数を伸ばし、会社も順風満帆の成長を遂げていく。

 

天才を見抜く天才で、芥川賞・直木賞の「父」でもある菊池寛。
「通俗者」と馬鹿にされても『真珠夫人』など徹底したエンターテイメント作品を書き続け、お茶の間を明るくすることを願った。

 

生涯を懸けて「文学」を娯楽にかえ、映画に携わり、エポックメイキングな仕事をし続けた男の生涯と、戦中戦後を生きた数々の「文豪」や出版人の奮闘に涙する感動作。

 

解説・秋元康(作詞家)

 

 

門井慶喜(かどいよしのぶ、1971年生まれ)

日本の小説家。群馬県桐生市出身で、同志社大学文学部文化学科を卒業後、書店勤務などを経て執筆活動を始めた。2003年に『キッドナップ・ツアー』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。

以後、歴史や文化を題材にした作品を数多く発表している。代表作には、島津斉彬を描いた『天才たちの値段』、幕末の科学者を扱った『東京帝大叡古教授』、そして近代建築家・辰野金吾の生涯を描いた『銀河鉄道の父』などがある。

特に『銀河鉄道の父』は第158回直木三十五賞を受賞し、宮沢賢治とその家族を題材にした人間味あふれる描写で高い評価を得た。緻密な歴史考証と物語性の融合に特徴があり、エンターテインメント性と文学性を兼ね備えた作風で知られている。

 

 

出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋

発売日 ‏ : ‎ 2025/7/8

文庫 ‏ : ‎ 384ページ  日本語

ISBN : 9784167923877

サイズ ‏ : ‎ 文庫版

 

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