読売新聞秋田版、ABS news every、朝日新聞デジタル、産経新聞、絵本ナビ、
Yahoo!ニュース、静岡新聞 他多数メディアに紹介され大反響!
福岡県筑後市立図書館 あなたが選ぶ絵本大賞inちくご候補作(大人の絵本部門)にノミネート!
ベストセラー『バスが来ましたよ』(アリス館)由美村嬉々氏 最新刊!
NHK ドキュメント72時間でも紹介された、あの“うどん・そば自販機”がついに書籍化!
【あらすじ】
海の見えるその町にぽんこつの自販機がありました。
そのぽんこつ自販機には、毎日毎日たくさんの人が訪れます。
散歩途中の親子、デート中の恋人たち、仕事中の運転手さん、悩みを抱えた社長さん。
彼らはぽんこつ自販機がつくったあたたかーいうどん、そばを食べながら
いろいろな話をし、笑い、悩み、考えて、また自分たちの場所に戻っていきます。
そんな日常が続くと思っていたある日、思ってもいなかったことが起きたのです―。
由美村嬉々(ゆみむら・きき、本名:木村美幸、1959年三重県生まれ)
絵本作家・編集者。絵本コーディネーター/絵本カタリスト®としても活動する人物である。幼児・児童向け絵本、保育図書分野で多くの著作と企画編集経験を有し、老舗児童図書・保育図書の出版元において取締役・出版事業本部長・企画開発本部長を務めた。現在は一般社団法人チャイルドロアクリエイト代表理事として、絵本を通じて子どもの発達や感性を育む実践的プログラムの開発に取り組んでいる。主な著書には『バスが来ましたよ』『にじいろのペンダント』『これだけは読んでおきたいすてきな絵本100』『発達段階×絵本』『一冊の絵本 大人になった今だからわかること』など。講演活動も行い、絵本の創作・編集・読み聞かせ・プログラム等を通じて、子どもと絵本との関係を深めることをライフワークとしている。
<イラスト>
山本久美子(やまもと くみこ、1965年群馬県生まれ)
絵本作家・イラストレーター。多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻を卒業し、広告デザインを経て絵本や子どもの本を中心に活動を開始。2003年、05年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。03年の入選を機にフランスにて『À larecherche de Maru(マルをさがして)』(Lirabelle社)を出版。彼女の作品には『きんぎょ』『みつけたよ』『じてんしゃ がしゃがしゃ』『会えないパパに聞きたいこと』などがあり、教科書・読み物・雑誌など挿絵の仕事も多い。登場人物の表情や仕草を丁寧に描写し、見る人が情景をすっと感じられる温かい筆致が特徴。手描きのタッチに加え、版画(リトグラフ)を用いた表現も取り入れている。日本児童出版美術家連盟会員であり、子どもの感性と日常の小さな瞬間を大切にする作画で、多くの子どもや保護者の共感を集めている。





