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祈りの幕が下りる時

東野 圭吾

£9.00

文庫 講談社

悲劇なんかじゃない。これが私の人生。
加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのか---。

 

明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。

 

シリーズ最大の謎が決着する。
吉川英治文学賞受賞作。

 

 

東野 圭吾(ひがしの けいご、1958年生まれ)

日本を代表する推理作家。大阪府出身で、大阪府立大学工学部卒業後、会社勤務を経て執筆活動を開始し、1985年『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。その後、『秘密』『白夜行』『容疑者Xの献身』など社会性と人間心理を巧みに描いた作品を次々に発表。

特に探偵・ガリレオシリーズや加賀恭一郎シリーズは映像化され広く知られる。緻密な構成と読者を引き込む巧妙なトリックで人気を博し、国内外で高い評価を受ける。エンターテインメント性と文学性を兼ね備えた作品世界で、日本ミステリー文学を牽引する存在となっている。

 

出版社 ‏ : ‎ 講談社

発売日 ‏ : ‎ 2016年9月15日

文庫 ‏ : ‎ 448ページ 日本語

ISBN:9784062934978

サイズ ‏ : ‎ A6判

 

 

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