望月麻衣(もちづきまい)
日本の小説家であり、北海道出身、京都府在住である。2013年にE★エブリスタ電子書籍大賞を受賞しデビューを果たした。
代表作『京都寺町三条のホームズ』は、京都を舞台にしたライトミステリーで、第4回京都本大賞を受賞し、アニメ化もされるなど高い人気を得ている。そのほか『わが家は祇園の拝み屋さん』『満月珈琲店の星詠み』『京都船岡山アストロロジー』『京洛の森のアリス』など、多くの作品で京都の風景や文化を題材にしている点が特徴である。
望月は京都に移り住んだ「よそ者」としての視点を持ちながら、四季折々の景観や町の空気感を丁寧に物語へ織り込み、歴史と現代が共存する独特の魅力を描き出している。その作風は親しみやすさと奥行きを併せ持ち、幅広い読者から支持がある。
桜田千尋(さくらだちひろ)
日本のイラストレーターである。1987年兵庫県三田市生まれ、大阪芸術大学音楽学科を卒業し、フリーランスとして活動している。「満月珈琲店」シリーズの絵を中心に、書籍の装画、グッズデザイン、広告イラストなど多岐にわたる仕事を手がけている。
日常の風景、スイーツや飲み物、空・海など穏やかで柔らかなタッチが特徴である。特に、「満月珈琲店の星詠み」などで描かれるコーヒー店のあたたかい光景や、12星座にちなんだモチーフはファンの共感を集めている。